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下部消化管内視鏡検査

大腸内視鏡検査とは

肛門から内視鏡を挿入し、回腸末端(小腸と大腸の境目辺り)や大腸全体を観察する検査です。

大腸ポリープや大腸癌、憩室など大腸の病気を発見が期待できます。

 

大腸内視鏡検査の流れ

大腸の中をキレイにするため、食事内容に気をつけたり、事前に下剤を内服したりする必要があります。

下記の流れで検査を進めていきます。

検査の前々日
・海藻類、きのこ類、繊維の多いもの、ゴマ、キウイなど種の多いものを控えて、消化の良い食事をとってください。
 
検査の前日
・朝食、昼食はいつもより軽く、前々日同様、消化の良いものをとってください。水分は多めにとってください。
・夕食は抜いてください。水分を多くとって下さい。
・夜7時~9時までに粉末の下剤マグコロールP50一包を200mlの水で溶いて服用してください。
・その後、必ず200ml以上の水分をおとりください、翌朝までに下痢状の排便があります。・その後も水分は多めにとって下さい。
 
検査の当日
・朝食は抜いてください、水分は多めにとって下さい。血圧の薬・安定剤を服用中の方はいつものようにお飲みください。
・検査の4時間前より所定の方法で溶かした下剤(ムーベン)2Lを約2時間かけてお飲みください。詳しい方法は予約の時ご説明いたします。
 
※検査が終わるまで食事をとらないでください。
※水以外に、お茶、コーヒー、紅茶、実なしのジュース、コンソメスープ、すまし汁などはお飲みいただけます。乳飲料は禁止です。
 
検査

①固形便がなくなり便ではなく無色透明な液体になりましたら、検査をお受けいただきます。

②検査着に着替え、検査の台に乗って横になっていただきます。

③鎮静剤を注射します。

④医師が肛門から内視鏡を入れて検査開始になります。

⑤直腸からS状結腸・下行結腸・横行結腸・上行結腸・盲腸と進み、回腸末端まで進みます。

⑥その後、今度は逆に回腸末端→盲腸→上行結腸→横行結腸→下行結腸→S状結腸→直腸と戻りながら観察をして行きます。この間に比較的小さなポリープで医師が安全に切除できると判断したら、その場で切除いたします。ポリープの大きさ・形などでその場で切除困難と判断したら、専門の病院へご紹介いたします。検査は約20~30分程度です(個人差があります)。

⑦もし病変が見つかれば、必要に応じて組織を採取する生検を行います。生検を行った際には検査当日はアルコールを飲まないでください。

⑧検査終了後はしばらくお休みいただきます。

 

留意事項

* 検査中は空気でお腹が張りますが、検査後数時間でもとに戻りますので心配はありません。

 

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